後ろめたさとタマは,掴みよう
12/30(Sun) 12:18|未分類comment(0)trackback(0)edit
ローストチキンに謝れ!

我ながら寒いことを言った。
あれから数時間何をしていたかと言うと、
怒りを治めるため、メグに全部ぶちまけていた…。



ジョーとの関係も、
ジョーとのケンカも、全部だ。

バラしついでに、ジョーと食べるはずだったチキンも二人で貪った。(口封じか)

やー女は12人だか13人だか、
とにかく人に怒り(愚痴)をぶつけないと怒りは治まらないって言うじゃん。
すみません、言い訳。
でも、でも聞いて欲しかったんだもん。
すぐに返事が欲しかったんだもん。


そのまま一緒に漫画見たり、
TV見たりして盛り上がる。
気晴らし気晴らし。



しゃべって笑って、
少しすっききりした私は、日付が変わる直前に帰宅した。
勿論帰ってもジョーはいるはずもなく。

風呂に入って身でも清めようかとニットワンピを脱いだ瞬間、ようやくの電話。


馬鹿な私は、すぐ取ってしまって、
しかも脱いだ服を着て彼を待つ。
心底バカだと思う。

つい数時間前までは怒りで好きとかいう感情は、
ブラジルに飛んで行ってしまったなんて言っていたくせに。

誰か脳ミソがローストチキンな私を打って、って感じ。





そして当事者、ジョー登場。
たった数時間、体と心が離れていた相方。

壊れた玩具みたいに「ごめん」しか言わない。


…こんなの、
こんなの私が好きなジョーじゃない!
こんな悲しい顔したジョーなんて、見たかったわけじゃない。



一瞬にしてコイツはやばいと感じた紫乃。

ここは私が笑いを発生させて、
なんとか彼の精神を元に戻すしかないよ。

反省と、ギャグ。
飴と鞭の如く、まずは2つを混ぜて相手の心を落ち着かせるのが先決だ。


残念ながらこの状況で思い浮かんだのは、
私のオリジナルのギャグなんかじゃなく1年前位に草薙剛が役っていた大竹さんのセリフ。

「約束は、、守らなければいけません。」…だ。

この落ち着いたともボーとしているとも取れる独特の言い方。
毎回見ていた人にはすぐわかる。
もちろん私も毎週見ていたし、ジョーも毎週見ていたことも知っている。



それに何度か大竹さんネタで

「チクってんじゃねーよ。」

「ピーヒョロロロ、ピーヒョロロロ。」

「カレーはやっぱりチキンカレー。」

を要所要所で使ってきた私たち。



ギャグやモノマネに敏感なジョーが見逃すわけがない。
彼がもう1度誤った瞬間、

「約束は・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

と言ってみた。
しかし私の眼を見つめるばかりで、
彼は私の渾身のギャグ(モノマネ)に気付かない。


ここまで追い詰めていたとは。
やばい。
やばい、、、けど!!


「約束は…   守らなければいけません。。やろ!!」


業を煮やした私は思わずボケた後一人で突っ込む。
情けない。
ボケたボケを説明させられる次に、
ボケたのを自分で突っ込むのは私嫌い。


なぜか当初の目的、『約束は破ってはいけないと反省させる』を忘れて突っ込みができないジョーに怒り出す。

「ちょっと、なんで自分突っ込みせんの?」

「なんで? 普通、約束は…の後は、守らなければいけませんに決まってるやん。」

はぁはぁ。
一頻りジョーの突っ込みの悪さを指摘した後は、
ようやく最初の問題に戻っていく。



でも、なんだかショボーンとしているジョーを見ていたら、愛おしくなってくる私。
もはや私の脳みそも、
怒っているのか愛おしく思っているのかわけわかめ状態。
長い間緊張状態は続かないのだ。

それにメグに話してしまった後ろめたさも手伝って、あえなく釈放。
もういいよといい、仲直りの印に一緒にお風呂に入る。


するとジョー、完全に許されたと思ったのか

「た、玉が痒いよ〜。玉掻いてぇ。」
といつも風呂でやってる通りに接してくる。

「ふん。そんなもの自分でかきな。」

「ヤダヤダ。掻いて、掻いて〜★玉掻いて〜。」

としつこく食い下がる。
お前のたむしなんて知る由もないわと無視を続けていたら、さらに食い下がる。
結局押し負けた私が掻いてやり、その後もあったのは想像に難くない。



でもさ、どうして喧嘩の後のHって、あんなに気持ちがいいんだろう?
マンネリと喧嘩してたことを一気に吹き飛ばしちゃうしさ。


丁寧にしてくれることもあるかもしれないけど(キャ)、
でも絶対精神的なものもあるよね。

喧嘩で離れてた心と体が、
仲直りで2つとも一遍に帰ってきてぶつかり合うっていうか。
少なくとも私とジョーは、等比1.5倍はいいね。



そのあと眠りに就いたのは馬鹿な話とHで
結局夜中の4時を過ぎたころだった。

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