昨夜の決戦
10/30(Tue) 12:15|未分類comment(4)trackback(0)edit
よく眠ったせいか頭痛も少しは治まって、視点も定まってきたみたい。
今日は珍しく自宅に帰って、部屋のお掃除と洗濯。
ついでに短期のバイトの面接へ行くと、世間は狭いかな。
友達2人も面接に来てたらしいじゃない。まったく驚いちゃったわ。
嬉しい誤算。


夕方からジョーが自宅へ来たの。
朝から何も食べてないことを伝えたら、さすがにかわいそうに思ったみたい。
二人でおいしいトンカツ屋さんに。
帰りに飲み物でも買うかと立ち寄った、いつものスーパー。

仲良く手をつないで、いつものアクエリアスかビタミンガードで悩む。
その間にジョーは違う物が気になったらしい、手を離して入り口付近へ、、、と


「!!!!。。。」


妙に小走りでこっちに向かってくるジョー。

ヤバい!
言葉を交わすことはなかったけど、直感でわかった。
ヤバいのだ。
近くに私たちを見知った輩が存在するのだ。

ダダッと身を屈め、ジョーと反対方向の物の陰に隠れる。




ジョーを見れば、パクパクとこっちを向いて何かを伝えようとしている。
「Yメンたちが、い、る!」

ひぃいいいいいぃぃいいぃぃいぃ
Yメンと言えば、私たちオ馬鹿研究室の宿敵研究室のメンバー。
何も考えることなく、私たちの噂を一気に広めるに違いない、、、、



見つかる訳にはいかない!!

ギラリと二人の目が光る。


脱兎のごとく、別れる二人。
そう、ここからは別行動に入るのだ。
私に課せられたミッションその1は、この場からあのメンバーに見つからずに外に出ること。

背の低いのをイカし、堂々Yメンたちの隣のブースを歩く。
奴らの顔を確認しつつ相手には気づかれないように、、、気配を消す。
まるで忍者のように、しかし22歳常識のあるレディの動き。
007も真っ青だろう。
ササッと自動ドアを抜け、自動車に飛び込んだ。

ふー、、、
危なかったぜ。
しかし、ここで気を抜いてはいけない。
相棒ジョーがまだ戦地にいるのだ。


ミッションその2、ジョー軍曹を見られることなく乗せ、直ちに立ちさる。
これが案外一番難しい。
私の車は、その車種の中でも珍しい色なのだ。
だからこのネオンがキラキラな駐車場では、一発で私の車だとバレてしまう、、、
ジョーが車に乗る瞬間を見られたら、それでTHE END。

キーを握って待機する。
始めからエンジンをかけていると、ランプが目立ってバレてしまう確率が増えるからだ。
ではどうするか?、、、私の作戦はこうだ。

ジョー軍曹が買い物を終えて、建物から出てくる。
しばらく歩かせ、建物から見えない位置まで移動したのを確認したら車のエンジンをかける。
その足で、軍曹に近づきそのまま連れて帰ると言う作戦だ。
うむ、なかなかの作戦。



しかしこの作戦、相手も同じ作戦を考えていないと成立しない。
果たしてジョー軍曹は、この作戦に気がついているだろうか?
…今こそ、二人の息が試される時である。



キーを差し込み軍曹の生還を待っていると、片手に荷物を抱え、ジョーが出てきた。
よし、そのまま、、、そのまま歩くんだ、ジョー!!
こちらの作戦を読み取ってか、駐車場の端まで歩いていくジョーを追いかけるべく、エンジンをかけた。

「ひぃい!!、ひい」
軍曹、焦ったいるのだろう。
一緒に助手席に乗せればいい荷物を、わざわざ後部座席へと積み込む。
バンとジョーが座った瞬間、発進する車。


ふぃー。
久しぶりのピンチに、手に汗握って、ハンドルが滑る滑る。
普段ならジョーの家に直行なのだが、大学と大半が道が被る危険地帯は避け、地雷地である紫乃宅へ向う。
幸い地雷であるN氏とその彼女は、隣の部屋にはおらず、静寂を保っていた。


安心からか、それともまだ、敵遭遇の興奮状態が継続しているからなのか、昨夜は2度も愛し合ってしまった。
可愛くない、泣き方。
10/29(Mon) 16:41|未分類comment(0)trackback(0)edit
「重い、足痺れたからどいて」

お、おう。。。
おかしいな、いつもなら「痛い痛い、痺れたぁ」
って可愛く言いながら頭持ち上げるのに。

それより何より、DBZを3時間ぶっ通して観てたとは言え、私頭痛がするのよ?
もっと労ってくれたっていいじゃないのさ。


ムクれた顔して、折り畳まれた布団に突っ伏す。
すると後ろからジョー。
「カール食べるけど?」

ふん、何さ。
私がカール如きで釣られると思って?

「ケチャップ付けて、エビチリ味にして!」
淡い抵抗。
ちょっとくらい、私を気遣ってくれたって宜しくなくって?
が、ふーんと言われただけで、何かしてくれる様子はない。
プンとそのまま突っ伏していると、バリバリとカールを食べる音が。。。

おかしい。

可笑しい。


何が可笑しいって、ジョーが。
いつもなら、いつもならよ?
カールにケチャップをまぶすくらい、ちょちょいのちょいとして、レンジでチンまでしてくれるのに。
なのに何もしないばかりか、「紫乃ちゃん、あーん」とさえも言ってくれない。


何これ?
イジメ?




腹立たしく思うも、カールは食べたい。
仕方なく、自分でケチャプを付けてチンをする。
ふん、特にエビチリ味でもないわ!

心の中で悪態をついていたら、ジョーも思ったのか
「別にエビチリの味じゃない」ですって。
クソ、思っても言わなかったのに、、、チンまでしたのに!!

キーーーーとハンカチを加えて、無視。
スーパーサイヤ人よろしく、オーラをトゲトゲ出しまくる。
「オラは怒ったぞ、ジョーーーー!!!」



もう知らん。
何に腹を立ててるのか知らんけど、そっちがその気なら、こっちもこうじゃ。

ゴゴゴゴゴゴ。。
石仮面、紫乃の誕生である。(怒ったら無表情)



しばらく石仮面でいると、ジョーが動き始めた。
ドスンと私の背中に乗っかり、抱きついてくる。
「どしたん?」

はっ、さすがのジョータローさまも、この石仮面には恐れをなしていると見える。
「今日、冷たいんだもん」仏頂面で答える。
「うん、ごめん。自分でもイライラしてるのわかる。」

私が何かしてイライラしていたなら私に当たるのは問題ないが、別に何もしていないのに私に当たったのだ。
わけわからん。

うん、うん。と返事だけ返してジョーの胸の中に埋もれる。
どうやら理由は自分でもわからないらしいが、イライラしていたらしい。
しかし、私の知るところではない。
この罪は大きいぜ、と心の中で復讐を誓っていると勝手に許されたと思ったのだろう。
いつものテンションで「好き〜、大好き〜〜」とジョーのやつがホザキ始めた。
ふんだ、そんなことでホダされる石仮面様ではないわ!

「知らん。」

プイと、そっぽを向く。と、ジョー。
「ふん、紫乃ちゃんなんか、嫌いや。」





、、、ポロ。




いつもの冗談、毎日のやりとり。
今回もジョーの冗談、わかってた、わかってるのに、、、


頬を涙が落ちていった。。


悲しくなんかなかった。
別に悔しかった訳でもなんでもなかったのに。


ただ、ジョーの一言をキッカケに、涙がポロポロと目からこぼれ落ちていく。


あ、私、、、泣いてる。
わけわからん。自分でそう思って涙を止めようとしてみたけど、止まりそうにない。
涙腺が馬鹿になった私を見られるのが嫌で、ジョーの胸の中にさらに埋もれた。

とにかく、意味もなく泣いている顔なんて見せられないよ。
きっと誤解される。
ギュっと強く肩を抱き、顔を隠す。



止まれ止まれ、止まれ!!




願いも虚しく。
逆に私の行動を不審に思ったジョーは、嫌がる私を無理矢理剥がす。
「なんで泣いてるん?」
、、、わかるわけない。

例えHIVの治療法がわかったとしても
HumanのDNAの全容が明らかになったとしても、私が涙を流している理由なんてわかるわけがない。
だって、私にもわからないもの。


そのまま「うわーん」とは泣かず、
「明日雨が降るから、自律神経が、、、、」と誤摩化す。
可愛くない。

全く可愛くない。
ダメだこりゃ。



熱と頭痛のせいで、頭のねじも涙腺のねじも緩んでしまった私は、ほとんど何も答えず、ジョーの横で目をつぶっていた。
学祭と孫悟空
10/29(Mon) 14:56|未分類comment(0)trackback(1)edit
土曜、日曜にかけて、私の通っている大学でも学園祭が行われました。
4年である私たちは、出し物として、研究室の研究テーマの展示品やらなにやらで忙しくって、更新が途切れてしまってました。申し訳ない。


そんなわけで、今日は学園祭とその後について、ちょっと。
日曜日のこと。
学園祭最終日、研究室のメンバーは受付をほっぽりだして、学園祭を満喫。
メンバーがmenだらけとあって、おごりおごりの食べ放題。
土曜日から全くお金を使うことなく、お腹いっぱいに食べまくる私。
たこ焼きにイカ焼き、お好み焼き、フライドアイス、ビビンバ等々、そりゃあもう、カロリーなんて気にする事なかれ。
バンバンにお腹が張ってきたら、3時からはバンドメンキムのライブへ。

2階からキャーキャー手を振って、「2階席!!」とまで、ボーカルに振ってもらって、テンション上げ上げ。
テンション上げまくったついでに、そのまま
「うおーーーー!」と皆で下まで降りていって、お菓子を投げてもらえば、テンションMAX!
取ったお菓子を振り回して、前席でノリノリよ。


が、これがいかなかった。
テンション上げ過ぎたせいか、こめかみにビビビっと激痛。
デコに手を当てれば、発熱してるじゃない?

嫌よ、嫌。

今日は私、悟空様(DBZ)が、金髪スカイブルーアイズになるシーンを見る予定なんだから!!
冷たいあの視線を浴びるんだから。

止めるジョーを振り切って、額に冷えピタを貼って悟空様を観戦。
「罪のない者を殺しやがって!」「くっくぅ、、、くぅ」



「キャーーーーー!」




スーパーサイヤジン、孫悟空 見★参。


悪者フリーザをボコボコにする。
ああん、もう最高。。。
デットヒートする男同士の戦いに、さらに熱を上げる私、紫乃。

うっぷ。

でも、さすがに、、、もうダメかも。
楽しみにしていたバイオハザードも見ず、ジョーの懐に飛び込む。

無反応、ジョー。

あ、あれ?
電源OFF
10/23(Tue) 11:50|未分類comment(4)trackback(0)edit
朝、むくんだ顔を突き合わせながら起きる朝。
どうやら相手方は先に起きていたらしい、ぱっちりと目が覚めている。
外を見れば、秋晴れ。

当たり前のごとく、大学を二人しておやすみして昼から愛を確かめ合って「何してんだろう」と虚無感に襲われる。
女の場合はそうでもないが、男の場合はかなりらしい。
何にもなくなるというのだ。

ジョーの今日の場合、コメカミ当りの偏頭痛まで喪失してしまったようだ。
なんとも羨ましい。



***

時計を見れば12時過ぎ。
早々にシャワーを浴び、すばやく衣服を身にまとい、向かった先は知る人ぞ知る隠れ名店T。

お昼になると、リーズナブルな値段で新鮮な海鮮料理が味わえるとあって、平日の昼だというのに個室は満席。
カウンターで弁当お重に入った料理を堪能。
ブリも歯ごたえがあって、噛み締めるほどにおいしいし、煮付けはあっさりとした味付けが夏秋野菜によくあっている。


おいしくって、おなかいっぱいであまりにも気持ちよかったので
クレヨンしんちゃんのDVDのみを借りて観て、ジャンプを読んだ。
ついでに、まだ見ていなかった先週のアメトークを見る。
ケンコバのオリジナニーに爆笑。

残念ながら放送されそうにないことに腹を立てつつ、今夜は就寝。
おやすみ
常識を気にする
10/20(Sat) 21:29|未分類comment(2)trackback(0)edit
なかなか生理が来ない。
いつもならもう来ててもいいはずなのに。
まさか。。。とは思ったけれどね、まさかね。
2キロ太ったのは、全く関係ないはず。

…もし、出来てたら9ヶ月後だから、だいたい来年の7月くらい?
あらやだ、ママとベイビーの誕生日近くなっちゃうじゃない。
ってそれより、5ヶ月後は卒業式。
5ヶ月後っていうと、だんだんお腹も大きくなってきちゃって袴履きづらいかな、それより先に秘密がバレちゃうんじゃん!?

うん。
まだ妊娠するわけにはいかない。



ところで、みんな股間のケアってどうしてる?
いや、答えたくない人はサラっとドブ川にでも流してくれればいい。
でもやっぱり気になるから、より多くの人のデータが欲しいのよ。

始まりは私が『男の●んこは、大きくなった時に洗った方がいいのではないか?』この質問から始まったの。
とりあえず、この質問はジョー先生にお答えいただいたので、一応この場ではよしとして…。
逆にジョー先生から質問を受けてしまったのよ、
女の人の股間の中はどうやって洗っているのかって。


股間の中っていうか、膣内?(おい)


なんでもジョーがいうには、穴の中を洗うのは当たり前だって言うのよ。
はって言う顔してたら「洗ってないの?」なんて言いやがるから、洗ってるよと嘘付いたけどね。
でも嘘だってすぐバレた。
どうやって洗うのかと聞かれても洗ってないのだから答えられるハズもないからね。

でもね、そこって洗う場所なの?
だって少しでも石けんの泡が侵入してきたりすると、かなり痛いじゃない?
それなのにそんなとこに指を突っ込んで洗ったりなんて、私できない! それでなくてもHで傷がついたりして大変なのに。
病気になっちゃうわ。
中の汚れはオリモノと生理が、洗い流してくれるっちゅーの!
親にも中を洗うなんて習わなかったし。


…しない、しないわよね?

普通、ゆび突っ込んだりシャワーを最大にして洗ったりなんてことは、しないよね?


しないものよね!?
じゃないと私、これからも毎日ジョーに膣内を洗われちゃうわ!
次の日オリモノ久しぶりに出てきちゃったんだから。


先に聞いた久本とメグはしないっていってたけど、、、どうなの?
息子、東京へ発つ
10/18(Thu) 15:27|未分類comment(0)trackback(0)edit
学生らしくガストに落ち着き、久本と二人でスイーツを貪り食う。

話は研究室の話や恋人の話を笑いながら話しているけど、頭に浮かぶのは、苦しそうに唸っているジョーの寝顔。
今こうして私が、サツマイモスティックにアイスを乗せたデザートを食べていても、久本と楽しい話に興じていても、私のかわいい愛息子ジョーは布団でふんふんしている。

なんだかとてもいたたまれなくなってきて、結局そうそうに切り上げた。


***

コンビニでひんやりするジェルを購入して、ジョー宅へ。
家についてみると、おとなしく布団の中で眠っている。
起こしてはかわいそうなので、電気もつけず冷えたジェルと氷枕を交換しようとしたら、すでに凍り枕は溶け切っていて生暖かい。

ごめんね、私が遊んでいる間に苦しかっただろうに。
そう心の中で詫びを入れて、ぺたっとジェルを額に貼り付ける。
「きもちぃ」ポソっと言った言葉と、斜めに張り付いているジェルがなんとも言えず、かわいい。

抱きしめたいがここは、ぐっと歯を食いしばって我慢。
起きてもらっても困るし、移されても困るもの。


しばらくして、起き上がるときは抱き起こしてあげたけどさ。




***

横で睡眠を3時間程度とって、ジョーの様子を見てみたけど変わらず。
ウンウンと唸りをあげて苦しがっているようだ。
そのわりにしっかりと私の手を掴んで離しそうにない。
こやつ…かなりイトオシイぜ。


このままついててあげたいのは山々だけど、そうもいかない。
だって明日(今日)は私も絶対にはずせない実験が山のようにある。それに風呂だって入りたいし、着替えもない。
「あばよ。」と信吾ちゃんばりに手を振って、愛車を飛ばして自宅に。


結果、朝早く起きて大学に行く前に、ジョーの様子を見に行こうと思っていたのに大誤算。
大遅刻の10時起きである。
クソなんてレディ紫乃は言わないけれど、枕に八つ当たりをして研究室へと急ぐ。



***

こんな大変な時に限って、やるべきことは多い。
いくら私が集中しようが、菌たちが急いでくれるわけもなく、機会も淡々と決められた時間に決められたことをこなしていくばかり。
お昼を過ぎても全く終わる気配を見せない今日の実験。
5時過ぎコースかぁと作業を続ければ、あら不思議。
いい具合に1時間空きができたじゃない。

白衣を脱ぎ捨て、他の研究室の野郎に「洗濯物をしてくる」と適当な嘘をついて、ダッシュでジョーの家に向かう。




部屋のドアを開けると、なんとも情けない格好で眠っている。
ジェルを交換したやっていたら、パチリと目が合う。

熱を出して何を言うかとじっと見つめていると
「紫乃ちゃん、今日朝いなかったね。」おおう、浅いなかったことが不満だったのか、口を尖らせるジョー。
でもねジョー、一応空が藍色になるまでそばにいたんだよ。



「朝、8時に起きて隣にいなかったから部屋見渡して、トイレ開けて、駐車場まで見たけどなかった。小さいころお母さん探すみたいになって、寂しかったよ。」



目から涙が出るかと思った。
いや、実際潤んだけど。

泣かせるじゃない? 子供の頃と今を重ねて甘えてくる恋人なんて。
うざがる人もいるかもしれないけど、私にはそんなことできない。
むしろ彼が彼なりに私の愛情を受け止め、それをダイレクトに行動に移した結果だと思うわけよ。

うーと、
ジョーを抱きしめれば、まだ熱がある。


ごめんね、ジョー。
昨日久本と深夜遊びに出かけて。
朝早起きできなくて、冷えたジェルに取り替えてあげられなくて。

しれっと風邪を移しておいて、知らん顔してて。ごめん。

そして、恋人としても息子としても愛してる!


***

抱きしめたまま、感慨にふけっていると急にCALL音。
学際の話し合いをするから、早く帰って来いという。

うるせー馬鹿野郎。
今私は一心に、このピュアな心を風邪によって取り戻した息子と愛の語らいをしてるんだよ!
とは言えず、すごすごと大学へ戻る。
こんな時、堂々とそばにいてあげられないことだけが、二人の交わした約束をうっとうしがらせる。


***

急いで帰った着た私。
ゼイゼイと息を切らして戻ったというのに、「あ、もう話し合い終わったから。」
…じゃあ、初めから呼出してんじゃねーYO!

愛の語らいの時間(?)を潰された私が、その後不機嫌だったことは言うまでもない。




***


ようやく今日の分の実験を終わらせて、ジョーの家に着いたのは6時前。
風邪の看病しながら、2つ同時並行の実験をよく乗り切れたもんだ。
自分に関心。テヘ。


とりあえず、風邪引き息子の下へ向かって、一緒に食事。
昨日よりは具合もよさそうだし、うんうん。
胸を撫で下ろし、ジョーと出かける。

実は今日からジョーは東京入りするのだ。
大学で武道をやっているので、それの大会が土曜日にあるんだとか。
母親の私としては、風邪ひきの息子を東京まで行かせて、実践で顔面蹴られでもしたら風邪がぶり返して大変なことにならないかどうか心配だ。

せめて、と車で駅前まで送ってやる。

妙に着込んで丸くなったジョーの背中を見送りながら、母親の私は涙を飲んだ。
恋人=息子
10/17(Wed) 11:19|未分類comment(0)trackback(0)edit
何の用事だったか忘れたが、なぜか登校前にジョーの家に足を運んだ。
呼び鈴がないのでコツコツとドアを叩き、開く前にこちらから開けてやった。
そのままスリッパに履き替え、ジョーの背中に飛びつき、朝のスキンシップ…と、ここまではいつもと変わらない朝だった。

が、なぜかスキンシップを嫌がるジョー。
私がチューしようとすると、あからさまに手で顔を押さえてくるではないか。


ガガーーン!!


ピカっと私の脳天に雷が直撃。
電流が体を突き抜けると共に、胸が気分の悪い感じにギチギチと締め上げられるのがわかった。

何?この人。
と、不快感を示そうと口を開いた瞬間、「風邪ひいたかも、うつる。」とジョーがようやくこっちを見ていった。

***

ようよう前から見れば、鼻は赤いし、少し目は潤んでる。声もなんだかガラガラしている感じ。
すーっと怒りが退くと同時に、爆発する心配症。

ドカーンと音を立てて、面倒くさがるジョーを車に押し込み、紫乃宅へ。
「今日は絶対に行かないと実験が進まない」と言うので、常備している薬を取って、また学校へ向かう。

風邪を引いて、つらそうなのに大学へ行くというダーリンに少々苛立つ。
だって大人しく寝てれば早く治るものを、わざわざ風邪を拗らせに行くと言う。
「はっじゃあ勝手にしなよ」と駐車場から別ルートを取る紫乃。

少々かわいそうだが仕方ない。
風邪に効く薬はあっても、アホに効く薬はないのだ。
ちょっとくらい痛い目みた方が、ジョーだって私のいっている“優しさ”というものがわかるというもの。
生理前の不機嫌さが伴ってか、妙に鼻息荒く実験室についた。


***

その後も不機嫌は募る。
だって、ジョーったら気分悪いとかボソボソ言ってた割に、数人の輪の中に入って“大富豪”してやがんの!

こん…がきゃあ

ふっと出てきた言葉。
あら、レディ紫乃じゃありませんわよ。


***

きつそうな顔しつつ、しかも貧民になった運の悪いジョーを冷ややかな目で見ていると、ちょっと気になる事を思い出した。

そういえば、2〜3日前は私が体調悪かったんだっけ。
でも泊まる約束してたし、喉がちょっと痛いだけだったから、黙って泊まりに行ったのよね。
薬飲んで寝たらすぐ治ったけど。
そうそう。今日ジョーに渡した風邪薬のうち1つは、その時買ったものだった…って、、、


…原因、私ですか?

「風邪引く要因が見当たらない」て言ってたけど、それって私が風邪引いたの黙って、隣でイビキかいて寝てたからじゃ。。。


先生登場で解散状態になった“大富豪”から抜けてきたジョー。
貧民に成り下がり、運のなさを見せつけられたのと後ろめたさが、私を看病へと誘う。

ああ、今日は徹夜かも。
心の中で信じてもいないアーメンをして、ジョーをこそこそ車へ詰め込み、治療室へ。

布団を敷いて羽毛布団を掛け、寝かしつける。
昼に飲んだ薬が効いて、スースーと寝息を立てるジョーを尻目に、ちゃっちゃっとリゾットを作ってやる。


ふんふん鼻を鳴らしながら、懸命に洋風雑炊を食べるジョーの可愛いことと言ったら。
抱きしめてギューってして、頭をくっ付けてグリグリしてやりたいくらいである。
子供が可愛いってこういうことをいうのかも知れない。
ハフハフしてるジョーの姿を見つつ、リゾットをおかわり。(料理がうますぎるって罪ね、太る原因を自分で作るんだもの。)



***

その後、調子が出てきたと言い、返却が明日に迫ったビデオ『デジャブ』を二人で鑑賞。
内容は、黒人の刑事がある機密機関にちょとした引き抜きをされ、一緒にテロの犯人を捕まえるお話。でもその機密機関の捜査の仕方は特殊で、4時間6分前の過去を好きな角度から自由に見ることが出来る機械を使うの。

で、まぁネタバレなんかするつもりはないからこれ以上は言わないけど、銃撃戦と3度の爆破があったせいか、ジョーの体温もヒートアップ。
ぐったりしちゃったわ。

とりあえず、タオルに保冷剤を巻いて氷枕作って、ジョーの頭へ。
それから寝付くまで、「移るからもういいよ、うつるうつる。」とうわ言のように繰り返す言葉を聞いてた。
飽きる頃になって、この状況を悟ったのか。
久本から食事のお誘いメール。


後ろめたさが後ろ髪を引いたけど、「また来るからね」と言い残して、久本の待つTSUTAYAへ急ぐ紫乃であった。
テトラポットにおでん
10/16(Tue) 19:17|未分類comment(0)trackback(0)edit
日が高く昇っているうちにやるべき事を終えて、恋人とどこかへ行く…
ああん、なんてアバンチュールなの!?
身悶えしながらハンドルを握る紫乃、助手席にはご存知、ジョーが風に吹かれてる。

***

そう今日は午前中で実験に目処がついたので、二人で海に向かって車を走らせているのだ。
時間は午後2時過ぎ、ちょうど太陽の光が傾きを覚える頃合い。
大きな橋をくぐって、海を渡る。
2度ほどそれを繰り返し、ついた先はある漁港。
港の駐車場に車を置き、歩いてすぐにある砂浜へと足を運んだ。


ん〜〜〜。
腕と背筋をぐーんと伸ばしてみれば、短かったとは言え、面倒だった実験の事や生理前の体調不良が嘘のように飛んでいった。


***

早速、テトラポットの近くで、コンビニで買っておいたおでんやおかしを頬張る。
季節は秋になり始めているから潮風が冷たいけど、波音がすごく心地いい。
半額シールの付いたおでんも、なんだかすごくおいしい気がするし。
「おいしいね」なんて、全く意味をなさないような会話のやり取りをしばらくして、ワンパク少女紫乃、砂浜に降り立つ!!



まずは水辺の定番、とにかく海に手を突っ込んでみる。
この日の気温のせいか、時間のせいか知らないが、妙にぬるい。
これがかなりの冷たさだったなら「キャ、冷たい! ほら!!」なんて言いつつ、バシャバシャと水をかけて、絵に描いた恋人みたいなコトするんだろうけどさ。
それさえもさせてくれない自然の力って…


ともあれ砂浜なのだ、海なのだ。
塩水以外にも遊べるものはいくらでもある。
貝殻を拾ってみたり、波打ち際で濡れるか濡れないかを楽しんでみたり、二人で蟹の住処を掘り返してみたり。
手は砂まみれ、靴も中にドッシリと砂を食べちゃって。
本当に、大学生には見えないくらい海を満喫。

そのあとは漁港の停船場へ移動して、干潮で塩水の退いた階段で、晩ご飯用にカニを探す。
結局見つかったのは、遠くにいるハゼやフグと小さなカニ数匹だけで、どれも私たちの夕食に出てくる事はなかったけど。
最近粋ってました
10/16(Tue) 15:19|未分類comment(0)trackback(0)edit
粋ってる、粋ってる
最近俺たち粋ってるなぁってジョーが言ってた。
正直『いきってる』って意味がわからなかったけど、話の流れから『調子こいてる』だってことはわかってた。
で、今日『粋ってる』と感じにして、ようやく意味を理解。


本当、最近粋ってました。

忍恋日記なんて書いて、大学でも友人間でも内密にしてます〜なんて言ってる割に、昼から二人で近所のTSUTAYAに出向いてみたり。
お泊まり朝にそのまま二人で通学してみたり、誰もいない研究室と研究室の間で密会してみたり。
本当に調子こいてた。

でも一切、見られてる気配も噂も耳にしないから、別段気にしないでいた今日この頃、、、が、神様は見ていた!?
久しぶりに二人はピンチを迎える事になる。


***

毎朝のように、ジョーと二人で大学の駐車場まで車で行ってみると、いつもなら先について研究室にいるはずのMくんの車がない!

やや冷や汗をかきながら、挙動不審気味に車から降りる。
もう、この挙動不審気味な時点で、おかしいことに二人の関係が『ただ送ってもらっただけの図』でなくなることに気づかない馬鹿二人。
微妙に前屈みで、研究室のある塔へ向かっていると、



「バモ(バモス)が来た!!!」って急に走り出すジョー。


かなり慌てたらしい。



後ろ子から見ると、妙に小刻みに足を動かして走っていた。(情けない)
だから、いつもなら研究室のギリギリ前まで一緒に行く二人も、今日は別々に入室。
ちょっと寂しい思いをしたとともに、久しぶりのスリルに紫乃ったら、実は胸をトキメカしてたのよね。うふ。


朝から肝を冷やした二人。
だけど、放課後には隠密にジョーを車で拾ってU海へ。
海の風をテトラポットの上で感じつつ、
「私たちって。」「懲りないなぁ。」と言って、食べるおでんの味のおいしい事と言ったらありゃしない。
家に帰ってきた今も、隣の部屋にN氏がいることを知っていてイチャイチャするのも、また格段に感じてしまう。


全く、反省する気配のない二人は、もうしばらく粋がっていると思う。
秋の実りを収穫
10/14(Sun) 11:19|未分類comment(0)trackback(0)edit
みなさんお風邪をめされてませんか?
最近急に寒くなったきたので、私とジョーは夜中に無意識で布団取り合戦を繰り広げているみたい。
勝者は勿論、寝相の悪い紫乃だけど。


さて、寒さが増してきたということで思い浮かべるといえば、そう、秋の実り。
りんごに梨、葡萄にみかん、そしてさつまいもと、この時期は秋の味覚が盛り沢山。

食べることが大好きな二人がこの秋の味覚を食べないでいられようか?
ってことで向かいましたは、ネット検索で引っかかった紫乃宅から車で1時間の農園。
クネクネ山道を譲り合いの精神で、えっちらおっちら登っていくと、あるわあるはの果物たち。

早速チケットを買い求めて、向かうはブドウ畑。
私ってば、秋の果物の中でも葡萄には目がないの。
ほら、あのピオーネだって結構値が張っちゃって、学生の私には厳しいけれど、毎年欠かさず買ってたし。
だから今日の葡萄狩りには並々ならぬ、期待と満腹感を求めて来たってわけ。


***

おばちゃんの薦めの場所を陣取って、御座を引いて、早速葡萄狩りにGO!!
白い紙袋に包まれた葡萄の実。
袋を破って、食べごろの実であるかを確かめる。なんだか宝探しみたいで楽しい!
ようやく、よさげな実を吟味して、摘み取った葡萄の実。
「早く私を摘んで、食べごろよ〜〜ん」と誘っているみたい。

ニコニコ笑って、二人で摘んだ葡萄をパクリ。
とっても甘くて、自分が摘んだのがうれしくって、二人で終始笑顔で一房をぺロリ。

ふと横を見てみたら、男のくせにジョー、ブドウを皮剥いて食べてる。
この男、こんな大自然の中にいて何故皮を剥いて食べる!?
せっかく原始に帰れる山の中なのに、男なら皮ごといかんかい!!と、1人原始人になってる私は思っていたけど、せっかくの楽しい一時、黙っていたわ。

それぞれいろんな場所からブドウを採ってきては、ドンドン食べ進めていく。
味に飽きたら、昨夜作っておいた鳥天と炊き込みご飯を頬張る。
天気はそんなによくはなかったけど、おいしいご飯と新鮮なブドウ。加えて愛するダーリンがそばにいるのだから、私は妙に「幸せってこんなかな?」って思ってた。
モテ女の集い
10/12(Fri) 08:49|未分類comment(0)trackback(0)edit
昨日たらふく焼き肉を食べて、酒を飲んで暴れ回ったせいで、妙に下膨れになって起き上がった私紫乃。
口の中は焼肉&ニンニクのにおいで、消臭剤ぶちこみたいくらい臭ってる。
冴えてない体を引きづり、朝から半身欲に興じてみた。


昨日のメンバーは予定通り、
アホの塊、紫乃
迫力ありまくり美人、豊子
紫乃と一番気が合う、メグ
動きが激しすぎる久本
そして男だけど女である、雪というこの濃すぎる5人組。
実はこのメンバー全員がB型。
個性の集団ね。

そしてこの集団のメンバー、結構男性に人気が高かったりするのね。
だから、彼氏いない暦=年齢であるメグのモテ講座(?)も兼ねてたの。


一行は最寄りの駅からキャッキャはしゃいで着いたは、最近リニューアルオープンしたばかりの焼肉店。
シックな内装にグリーンの照明が目に優しかったわ。
早速、お酒やお肉をたくさん注文して乾杯。

研究室の話やお肉のおいしさなんかを語り合いながら、口に肉を運ぶ。

そして話題は、恋の話へ。
なんていかないのが、この女たちのおかしいところ。
ジョーとのことがばれないでいるのもこのお陰なのかもしれないけど。


でも、この女たちがモテルのはよくわかる。
気が利く、面白い、話していててんぽがよく飽きがこない。
話して楽しかったら、女の私でも一緒にいたいと思うわ。
そりゃ男たちがほっとかないわ。

お酌をするときはやっぱり、ちょっと首をかしげたほうがいいのねなんて私が密かに盗み見てたとき、モテ講座生徒当本人であるメグは肉に喰らいついてた…
食欲の秋
10/11(Thu) 17:31|未分類comment(0)trackback(0)edit
太ってない太ってないと自己暗示をかけかけ、2ヶ月。
結局取り返しのつきそうにない、4キロ増。
久しぶりに乗った体重計の上で、顔が引きつったわよ。


先日発売になった、えびちゃんCMが久しぶりな焙煎ごまフィレオ。
実はコレを食べたいがために数日前、研究室にあったマックの広告をパチクって
ジョーとおいし〜〜くいただいたのが、ついこないだ。

そして今日。
オ馬鹿の集まりである私の研究室で、
「メガマックがなんぼのもんじゃい! テラマック作るぞ!!!」
とバンドmenキムと里井(スーパーフリークの彼に似てる)がいきり立ってるじゃありませんか!

うおおお!!
と、大はしゃぎのmenmen。
研究室でただ一人の女、紫乃もノリに乗って買い出しにGO。

わーーと雄叫びを上げながら、研究室から出ようとした時、悪夢が。。。

「そういえば前に、マックの広告入ってたよね。」と冷静栗林が言い出しやがった。
使っちゃいました、ジョーと
なんて言える訳もなく、微妙に静かにして事なきをえたけどね。


で、10個組み合わせて出来たメガマック。

テラマック


いや〜そびえ立つテラマック、神々しい後光を見よ!って感じだよね。


***

皆で撮影会しまくって、冷めた頃に食べるのも乙な光景。
が、青ざめる展開へ発展。
買ってきてもらった分を払おうと、財布を捜すけど、、ない、ないのよ、お財布が!!

あの中には、今日振り込みってことで1,000円しか入ってなかったけど、
学生書やキャッシュカード、あまつさえ免許証まで入ってたのよ。
あれがないと私はこの日本では、紫乃ってことを証明できないばかりか、お金も降ろせないペーペーな美少女(おい)になっちゃうのよ。
しかもいつもの如く今日も車で登校。ってことは、私免許無携帯!?

皆にカラカワレながら探してみたけど、ないない。
別室で菌と遊んでるジョーをこっそり呼び出して聞いてみても、ポケットを探っていてもない!
「昨日、薬局やで使って紫乃ちゃんが持って、それから買い物してないから知らないよ。」って言いつつ部屋の鍵を渡してくれるマイダーリン。


でも部屋を探しても、車の床を探してもnothing。
どうして財布には、携帯みたいにバイブ機能とかついてないのかしら?
音がなれば、こうやってなくしたときにでもピピっと居場所がわかるのにね。
この機能、携帯会社さんパクってもよろしくてよ?


さんざん探しまくったあげく、どうなったかと言うと


見つかりました!


やぁやぁ。
車の助手席の前にある、車検証入れの中に入ってたのよね、これが。
危うく免許無携帯になるとこだったわ。
車の中に入ってたんだから見つからなかったとは言え、無携帯ではないもんね。

まったく見つからなかったらどうしようかと思ったよ。
今から美人+変態2人+性同一ってかどっち?なメンバーと焼き肉ディナーだからね。
ってことで、帰ってきたらこの奇妙な組み合わせでの食事会を書くね。
いってきま〜〜す
セカンド携帯
10/10(Wed) 22:35|未分類comment(0)trackback(0)edit
月額980円で携帯がもてるってことを聞いて早2週間。
ついに、ついに買っちゃいました、セカンド携帯。

かなりの薄型softbankの707sc2(?)の黒を手に入れたぜ。
これからはバンバン電話し膜って、元を取るぞ〜〜〜
えいえいお!

が、、
ジョーがソフトバンクなので、丁度いいかなって買ってみたんだけど、盲点。





私の友達でソフトバンクを使ってる人は、ほとんどいない



ジョーとは毎日お泊りだから、電話する機会がほとんどない。。。
PSPで興奮
10/09(Tue) 00:16|未分類comment(0)trackback(0)edit
女心と秋の空、これを作った人を私は密かに尊敬している。
そう、いくら科学が進んで私たちの生活がよくなって、
人類の顎が細くなってしまう進化を遂げているのだとしても、
男がいて、女がいるってことには変わりない。。。んだけども


何度見ても、いくら観察しても飽きることがないんだよね、男の魂(タマ)って(おい)。
急に何言い出すかと思われるかと思う人もいるかも知れないけど、男の体こそ神秘を帯びていると思うのよね。


***

最初っから赤っ恥暴露しまくって書くと、私が変態に思われちゃうから一応断っておくけど、
実は私こと紫乃は、ジョーの魂を触ることが日課なの。
日課っていうか、気がついたら運転してても手が伸びてるし、
寝ているジョーをみていたらムラムラするわけでもないけど、ピタっと手が魂を触ってるのよね。

で、毎日魂を観察している私だけど今日はかなり驚いた。
注文しておいて1ヶ月忘れてたPSPを手に取った時、ジョーの魂ったら、信じられないくらい大きく変化していったのよ!
話を聞くに、興奮したらしいんだけどね。

まぁ興奮なんて誰でもするわけさ。
でも女の子がPSPがあったって興奮しても、お腹が膨れたり濡れたり(キャ)することはないでしょ?


Hの興奮とPSPの興奮がイコールだったってことかしら?

全くを持って、理解できない男魂。
作った本人を目の前にして
10/06(Sat) 14:39|未分類comment(0)trackback(0)edit
「紫乃さん、おにぎり一個頂戴。」

N氏から、おにぎりを催促されてしまった。
普段なら丁重にお断りをする私も、今日ばかりは大人しくおにぎりを手渡した。

だって、だって…このおにぎり、ジョーが朝作ってくれたんだもん!


***

「おにぎり作って〜。明太子で。」

万年金欠、万年低血圧の紫乃が朝からジョーに作らせた(?)おむすび。
ただ結んだだけとはいえ、彼の愛情こもった手作り弁当、、、純情天使の紫乃は心が痛む。

けど、けどね。
たかが握り飯一個を「ヤダ、あげない。」なんて言ってみ?
おにぎりが怪しいだけじゃなく、私の人格まで疑われてしまう訳よ。
仕方なくN氏に差し出したお結び、ああ勿体ない。


が、22歳の男と女。
たった一つの握り飯で腹が膨れるはずがない。
それでなくても紫乃、トンカツ屋さんでご飯を4杯食べちゃうような女だもんだから、お腹は既に内戦よろしくベルリンの壁状態。
胃の住民が空から食べ物が降ってくるのを待ってるのよ。

「腹減った!腹減ったからぁ実験したくない〜。」

駄々をこねて、救助隊のヘリを待ってみる。
するとあまりにウルサかったのか、珍しくN氏が私のパシリを引き受けてくれるじゃない。
これ幸いとサンドウィッチを頼んで自動販売機に足を運ぶ紫乃。


***

ようよう待ってたらN救助軍曹と家に置いてきたジョー飯炊班が一緒に帰還。
どうやら遅れてきた彼はN救助軍曹に捕まって、購買に買い物に行ってきてたみたい。
私の頼んでないところでも私の望んだことをやり遂げてくるなんて、さすがスパイのジョー。
紫乃基地にて厳しく訓練を積んだだけはあるわ。


と、大口あけてサンドウィッチを頬張っていると、
ジョー2等兵、スパイであることも忘れたのか私の隣に座って体を傾けてくる。

「N氏におにぎりあげたって?」

OH! これはまさに2重スパイ?
教官のあたしに銃口を突きつけて脅してるつもりね、そうはいかなくてよ。
開き直って「あげたけど、どうしたの」って聞いてみる。


するとこの2重スパイ、ほくそ笑みながらこう答えたの。

「N氏が、『紫乃さんにおにぎり貰ったけど、何触った手でおむずび握ったかわからんわぁ』って。」

我って無!!
人からおにぎり奪って食べておいて、私の手の汚さを考えていたなんて。
だったら最初から、おにぎりネダラなきゃいいじゃん。


作ってもいないのに拳に汗を握った私を尻目に、ジョースパイはさらに続けた。


「どんな手で作ったわからんって、俺、ラップに包んで結んだわい! 衛生面はバッチリやっちゅーねん!」




…かわそうに。
作ってもいない私でさえ手に汗握ったのだから、N氏を前にして、ジョーはどれだけ笑いを堪えたのだろう?

N氏は“紫乃の手が汚いことを疑う=ジョーの手が汚いことを疑う”ことになっているとは、夢にも思わなかっただろうね。
まさかおにぎりを作った本人に「手が汚かったんじゃない?」なんて言うなんて、全く残酷なことをしてくれる。



話し終わってちょっと肩を落とすジョー。
か、かわいい。。。
「ああ〜〜、もう、もう! この子はかわいいんだから!!!」と、いつもの如く抱きしめられないのが恨めしい。
内緒にしていなくたって、そんな行為を皆の前でする勇気はないのだが。



とりあえず、人の悪口(?)はなるべく言うもんじゃない。
どこで誰が心を痛めているかわからないからね。
そう、心に刻んだ紫乃でした。