続・KYな男を引き離せ!
01/03(Thu) 16:03|過去の話comment(1)trackback(0)edit
「笑ってないで助けてよ。」

ティガーさんが会計をしている間、
ジョーに詰めより文句をブーたれる。

ついでに次はどうするかも聞いておく。

思ったとおり彼もまだ帰りたくないらしく、
違うデパートで雑貨を見に来たいと主張している。
よしきたってんで、次のデパートへ車ごと移動することに決定。

が、ここで問題発生。
ティガーさんがまだ私たちについてくるということだ。



私は正直もうこれ以上は一緒にいたくない。
と、なるとここでここで体よく帰ってもらうのが、私の希望。


でも…

帰れなんて言えないし(小心者)、
かといってこれ以上一緒にいたくないし。

そうだ。




会計を済ませ戻ってきたティガーさんに、私は言った。

「今からジョーと私他のデパートで雑貨を見るんですけど、ティガーさんはどうします?



ジョーと私の部分。
ここは2人で行くということを強調した。


ティガーさんはどうします?の部分では、
2人はデパートに行くけど、あなたは?ということを言いたい。

さらにポイントを言えば、
「一緒に行きますか?」とか、誘っていないことも指している。
どうするか?→帰りますの流れを私としては狙っている。



われらがティガーさんの反応は、

「あ、僕も行きますよ。雑貨見たいんで。」




愕然。

なんでこーなるのよぉ。





またしても作戦失敗。
渋々、かなり渋々ティガーさんを連れていくことになった。
全くちゃんと「帰れ」と言い切れない私が情けない。

レシートを持って、サービスカウンターへ向かった。
ここはレシートの合計金額の高さによって、駐車場の料金を値引いてくれるのだ。

「あと、300円でタダになるんですが。」

帽子をかぶったきれいなねーちゃんが残念そうに教えてくれる。

しかし昨日からBBQやらご飯代やらカラオケ代、映画料金とかなりの浪費を続けてきた私たち。
300円とは言えども、ちょっと厳しい。
かと言って、それ以上かかる駐車料金なんて払いたくもない。

できれば、金をかけずにタダでここを乗り切りたいところ。


ふと後ろを見れば、ティガーさんと31の文字。


シシシ。

ティガーさんに300円払ってもーらおっと。

どうせ無理やり(?)付いてくるんだから、
300円払わせるくらいいいよねv




「ティガーさん、クレープ今食べてください。」


すぐさまティガーさんにクレープを食べさせ、レシートだけむしり取る。
ティガーさんは大好きなクレープが食べれて、
私たちは300円払ってもらえて、双方に利害が一致。
これでいい。(おい)

ティガーさんもちょっと(300円分)は役になったなと思いつつ、次のデパートへ。



車を降りて、雑貨屋に入る。

すぐさま一人行動を始める女がひとり。
実は私、紫乃。
無類の雑貨好きなのよ。

お金がないからあんまり買ったりできないけど、
暇さえあれば、ドライブついでにいろんな雑貨屋をめぐっている。

はぅん。。。

どうして雑貨屋さんは、こんなに胸をキュンとさせてくれるものばかりなんだろう?
役に立たないとわかっていても、どうしても欲しくなる。

ギラギラと雑貨を見回っていたら、
どうやらティガーさんに四六時中付いて回られたらしいジョーが、
減なり気味で隣に座り込む。


ここぞ、とばかりにジョーに悪い知恵を吹き込み始める。

「ねぇティガーさんって、いる?」

「いや、俺は2人の方がいいんだけど。」



やっぱりー!!?


やっぱりね。

私もそう思ってたのよ、そうよねそうよね。

ティガーさん邪魔よね(そこまでは言っていない)。




あまりにティガーさんが邪魔だと思いすぎて、
ジョーの「2人がいい」に反応しなかった。
今思えば、ちょっと腰をくねらして照れの1つでもするところだったんだろうけど。

全く女の子失格である。



「この後ご飯食べたいんだけど。」

ティガーさんのことも気にしつつ、おなかの減り具合も気にしてみた。
そうなのだ、昨日の夜から私たちは何も食べてない。(ティガーさんはクレープ食べてたけど)
そろそろここで、一発ご飯でもがっつきたいところ。

私たちはラーメンが食べたいと話し始めた。



そこへタイミング悪く、ティガーさん登場。
聞いてもいないのに


「僕は寿司が食べたいです。」


なんて言い始めた。
生憎だけど、二人の心はすでにラーメンへ一直線。
値段も味も全く違う寿司には、心を惹かれることなんて微塵もないのだ。

しかし、ごっちゃん体質のジョーは

「ティガーさんが奢ってくれるなら行きますよ。」

とうまいこと言う。
確かに、私も彼が奢ってくれるのならば寿司も食べてもいい。(上から目線)


奢りでお寿司。

素敵な響きだと思っていたら
「それはちょっと今日は勘弁してくださいよ。」

ヘタレめ。
ベルトコンベアに乗った寿司でいいのに。(回らないお寿司を奢ってもらうつもりだったらしい)




結局深夜、駆け込んだのはいつものラーメン屋さん。
3人で妙に広い場所にて啜る。


はぁ最後までティガーさんついてきたな。
ちょっとナーバスになっていると、そういえばと思い出した。


さっきデパートで、
ノリついでに早めの花火を購入していたのだ。(当時は6月)

チャ―ンス、到来。


今度こそ、ティガーさんには離れてもらうわよ!


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KYな男を引き離せ!
01/02(Wed) 12:43|過去の話comment(1)trackback(0)edit
ティガーさんの隣に座りたくない。
その思いが通じたのか、
話題になってるわりには客の入りも疎らでティガーさんの斜め後ろに座る私。
私の2つ隣に座るジョー。

今思えば、これが3人の心の距離だったに違いない。




で、見終わった感想は
ティガーさんの後ろで見たくなかった…。

だってさー女の人2.3回ヌーディなシーンがあったからさ。
彼は何とも思ってなかったかもしれないけど、
私としてはなれない、しかもティガーさんと見るにはちょっと辛かった。


そこから、3人でデパート兼駐車場へ移動。
ここでもティガーさんは邪魔になる。

せっかくあのシーン面白かったねってジョーと2人で盛り上がりかけてたら、
急におっぱいの話に持っていったりして、
全く違う方向に話が飛んでいく(空気読め!)。


くっそー、どうにかしてティガーさんだけどっか行かないかなー。



下りのエスカレーター前で、一人作戦会議。
するとティガーさん

「僕、クレープが食べたいです。」


しめた!!
これはティガーさんと離れるチャンス。

このデパートには“31アイス”が1階にあって、そこにはクレープも売っている。
しかも駅が目の前。
クレープを買いに行った隙に2人で違う売り場(階)にでも行けば、、、

「あれ、2人ともどこ行ったんですか?」

てなって、そのまま帰る羽目になるだろう
ウシシシ。
よし、この作戦で行こう。




「あ、31があるから食べてきたらどうですか?」

邪(?)な私がチョチョイとティガーさんの欲望を満たす言葉を発する。
するとクレープが大好きなティガーさん、案の定

「そうですか、じゃあ行ってきます。」

と、素直にくるりと方向転換。
そのままエスカレーターに乗って、地下に下りて行った。





シシシ、大成功大成功。



って、え!?


31は1階ですけど。


この階ですけど。


地下じゃないんですけど!!






ぽかん・・・と、ティガーさんの消えゆく頭を眺める二人。

「…間違ってるけど、置いてっていいよね。」

「置いてこか。31が1階ってこと知らんのんちゃう?」

悪いとは思いつつも、置いていくことをあっさり承諾するジョー。
あなたも邪魔だと思ってたのね。(笑



いつも間にか心が一つになってることに感動しつつも、
ティガーさんを容赦なく置いていく。
すぐさま2階、3階と上がって二人で洋服を見始める。

と、なんだかすっごく心地がいい。

ティガーさんがいなくなったせいもあるかもしれないが、
それ以上に会話のテンポが、隣にいる感触(?)がものすごく噛み合っている。

やばい、いい。

4回に来るころには、ジョーと紫乃は意気投合。
大学の仲間を通り越してプライベートの友達に私の中では発展、急上昇。




女の子でもここまで話せて楽しめる友達は少ない。
もっと話したい!!

そしたら、ティガーさん邪魔だよなー。


ティガーさん帰ってくれればいいのに。
そしたら、もっと二人で話して楽しい時間が過ごせるし…。

あ、そうか。

「もう2人とも車乗って帰ってるんで、すみません。」
とかなんとか言っちゃって、

かわいそうだけど彼には1人で帰ってもらえばいいんじゃない?

駅は目の前だし、
別に私が送ってきたんだから送らなきゃいけないなんてないし、
しかも彼、24歳でおっぱい星人だし、
それでなくても一緒に歩きたくないし友達にそんな場面見られたくないし。


このままバックれれば、
彼に見つからずに済むんじゃない?

でも、そんなこと言ったらジョーは私が気があるとか思うかな?

でもなーティガーさんとここ、歩きたくないし。。。



思いを巡らせているうちに、
ジョーの携帯にティガーさんからメール。

『今どこですか?』

ときた。

やばい、これは非常にやばい。

このままでは、ティガーさんが合流してしまう。
それだけは避けたい。

今、この2人での状況を私は楽しみたい。



どんどん気持ちは膨らんで爆発。
すばやくジョーに意見する。


「ティガーさんに、『もうデパートにはいないから、自分で帰ってください』って送ってみてよ。それで帰ったら面白くない?」


悪魔・紫乃、ここに誕生。
自分でもよくもまぁペラペラと言葉が出てくるなぁとは思ったが、背に腹は代えられない。

もう私の頭の中は、ティガーさんに帰ってもらうことしか考えていないのだ。
その割には、
「面白くない?」なんてギャク的要素を入れて、
ジョーが乗りやすくしているところが、イヤラシイ。

そんな思惑も知らず、
案の定、面白いと言って身を乗り出すジョー。
ブラックジョークもいけるようだ。


「よし送ろう、送ろう。」

ショーケースの前でティガーさんに、
『帰れ』と真意の籠ったメールを打ち始めた瞬間、
見慣れた中途半端なおぼっちゃま刈りが顔を出す。

もう数分遅ければ・・・


私の計画をすべて破綻させたのは、われらがティガーさん。

「やっと見つけましたよ。」

といつものイヤラシイ顔で近付いてくる。

もしこの世にタイミングが読めない男選手権があれば、
必ず彼は上位にランクインだ、絶対だ。

KYめ!!



あと1歩のところで現れたティガーさんに、
ジョーも笑いを逃したと不満気味。

が、来てしまったものは仕方がない。
仕方がないついでに一緒に服を見て回る。

「紫乃さん、紫乃さん。」

呼ばれて振り向いてみれば、
妙にむくんだ顔したアンパンマンもといティガーさんが服を2枚持ってこっちを見ている。


「これと、これ。 どっちがいいと思いますか?」




し、しらねーよ。


別にどっち着ようが、顔は変わらんよ。


なんで彼女でもない私がアンタの服なんか見立てなきゃならないんだ!!





が、そんなこと言えるわけもなく、
黒のシャツになんか、金のストライプが入っているやつを選んでやった。

こっちを見ながら、遠くで笑いを堪えるジョー。
最悪だ。


これ以上ティガーさんとは、いたくない。


固く胸に誓う紫乃。
果たしてこの後、ティガーさんを捲くことはできるのか。(続く)

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01/01(Tue) 10:03|未分類comment(0)trackback(0)edit
こんにちは。
そしてあけましておめでとうございます。

去年はこのブログを立ち上げたり、
ジョーと付き合い始めたり、
職場が決まったりといろいろなことがありました。

そして0からのスタートだったこのブログも、
約4か月続けてくることができました。
これも一重に見に来てくれるみなさんのおかげです。



新年でメデタイついでとはいっちゃなんですが、
前々から言っていたように、このブログのタイトル

『忍恋日記』から改名いたします。




その名前とは、じゃららららラン






「お前に惚れてるからな」って言わせたい!





に決定いたしました。

新しいタイトルになったわけですが、内容は一切パワーアップしません(おい)



今年もつたない文章、可笑しな日常ですが
どうぞ見守ってやっていてください。
スパルタな映画への道
12/31(Mon) 13:26|過去の話comment(0)trackback(0)edit
お待たせしました。
戻ってきた過去話。前のが知りたい人は、カテゴリ『過去の話』をクリック。





またしても山の中。
屋根付きの遊具の下で、朝の6時に遊ぶ22歳と24歳。



だってぇ、朝6時だよ?
運転しっぱなしだよ。
それに子供も他の人も居ないしさ。
人目を気にせず公園の遊具で遊べるなんて、何年ぶりだろう?


ところどころ、屋根に覆われていないところから伝って来る雨水。

シト、シト…ピシャン…
音を立てて滑り落ちていく雫。

さあさあと降り続ける雨。

私たち以外誰もいない広い公園。



幻想的と言わないで、なんと言うだろう。
滑り台のテッペンでロマンチストになった私は、感慨に浸る。
が、それも一瞬。



シャラララララ!!

「やべー、やべー。」


刹那、ものすごい勢いで過ぎていくジョー。


そう、いつもは途中で止まってしまうローラー滑り台だが、
雨で濡れいるローラーは摩擦がかなり少なくなっているようで回る、回る。
雨水を吸っている靴底も重なって、妙に早い。


「やべ、やべぇ!!  アブねぇ!」


スピードが上がる終着点、
滑り台の終わり付近で横に飛び出した。
危なかったと笑いながらまた滑ろうとするジョー。
端から見たら、なんとも微笑まし姿だ。


私もそう思って笑っていた。




ティガーさんがこっちをみて、イヤらしい顔をしていなければ。。。
(ティガーさんの嫌らしさは12/19のおっぱい星人とわさびで)




ティガーさんの視線に二人で恐怖しながらも、
一通り遊んだ後は、ようやく家路へ。

今度こそ、家か。

BBQから始まって、長かったなぁ。



「映画みたいねん。」




時刻は朝の7時を回っていた。
でも若い力かな、すぐさまokをだす私とティガーさん。
Mは公演の時から乗ってこなくっていて、そのまま実家に帰ると言われた。

残念だねといい、8時に3人をMの車まで送って急いで帰宅。

風呂に入って、寝て、二人を13時までに迎えに行った。


そして向かうは映画館。
見るは今
「This is スパーーールタ!!!」
でかなり話題の『300』(スリーハンドレッド)。

この映画、
古代ギリシアのスパルタとペルシア軍の戦いを描いた映画らしいんだけど、
戦闘シーンがものすごいって噂なの!
それになんだかサイとかゾウまで登場しちゃったりして、
とにかくすっごく行きたかった映画で紫乃はウハウハ。


いつもの映画館とは違う場所にある映画館ということで、
道の知らないジョーと紫乃は道を知っているというティガーさんの後ろに続く。

「こっちですよ。」

と言いながら案内してくれるティガーさん。
ティガーさんがいてくれてよかったなんて思っていた矢先、



「あれ? どこだったかな。」



焦り始めるティガーさん。
まさかとは思っていたが、そんな…映時間は近いのに。



「ティガーさん、場所知ってるんじゃなかったんですか?」


「いや、僕は林くん(ティガーさんの唯一の友達)に憑いていっつも行ってたから。」




おい
場所知ってるんじゃねーのかよ!!





「あ、あの人に聞いてみましょう。」




通りすがりのおばちゃんに道を聞き始めるティガーさん。
やさしいおばちゃんはティガーさんのヤラシイ目にもめげず、
親切にも映画館を教えてくれた。


「「ありがとうございます」」


お礼を言わないティガーさんの代わりにお礼を言うジョーと私。




「やー。やっぱりこっちでしたか。」




おばさんに聞いといて『やっぱり』ってあんた。
しかも来た方向へ戻る形で歩き出す。




道迷ってたんじゃん!





二人でコソコソ突っ込みを入れる。
堂々と入れたいが仕方ない、だって彼は留年してるから2つ年上。
それに一応道を案内してくれてるみたいだし。。。


結局上映時間2分前になってようやく着いた。
はぁ、着く前から疲れた。




あれ、私、ティガーさんの横に座らなきゃいけない??

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後ろめたさとタマは,掴みよう
12/30(Sun) 12:18|未分類comment(0)trackback(0)edit
ローストチキンに謝れ!

我ながら寒いことを言った。
あれから数時間何をしていたかと言うと、
怒りを治めるため、メグに全部ぶちまけていた…。



ジョーとの関係も、
ジョーとのケンカも、全部だ。

バラしついでに、ジョーと食べるはずだったチキンも二人で貪った。(口封じか)

やー女は12人だか13人だか、
とにかく人に怒り(愚痴)をぶつけないと怒りは治まらないって言うじゃん。
すみません、言い訳。
でも、でも聞いて欲しかったんだもん。
すぐに返事が欲しかったんだもん。


そのまま一緒に漫画見たり、
TV見たりして盛り上がる。
気晴らし気晴らし。



しゃべって笑って、
少しすっききりした私は、日付が変わる直前に帰宅した。
勿論帰ってもジョーはいるはずもなく。

風呂に入って身でも清めようかとニットワンピを脱いだ瞬間、ようやくの電話。


馬鹿な私は、すぐ取ってしまって、
しかも脱いだ服を着て彼を待つ。
心底バカだと思う。

つい数時間前までは怒りで好きとかいう感情は、
ブラジルに飛んで行ってしまったなんて言っていたくせに。

誰か脳ミソがローストチキンな私を打って、って感じ。





そして当事者、ジョー登場。
たった数時間、体と心が離れていた相方。

壊れた玩具みたいに「ごめん」しか言わない。


…こんなの、
こんなの私が好きなジョーじゃない!
こんな悲しい顔したジョーなんて、見たかったわけじゃない。



一瞬にしてコイツはやばいと感じた紫乃。

ここは私が笑いを発生させて、
なんとか彼の精神を元に戻すしかないよ。

反省と、ギャグ。
飴と鞭の如く、まずは2つを混ぜて相手の心を落ち着かせるのが先決だ。


残念ながらこの状況で思い浮かんだのは、
私のオリジナルのギャグなんかじゃなく1年前位に草薙剛が役っていた大竹さんのセリフ。

「約束は、、守らなければいけません。」…だ。

この落ち着いたともボーとしているとも取れる独特の言い方。
毎回見ていた人にはすぐわかる。
もちろん私も毎週見ていたし、ジョーも毎週見ていたことも知っている。



それに何度か大竹さんネタで

「チクってんじゃねーよ。」

「ピーヒョロロロ、ピーヒョロロロ。」

「カレーはやっぱりチキンカレー。」

を要所要所で使ってきた私たち。



ギャグやモノマネに敏感なジョーが見逃すわけがない。
彼がもう1度誤った瞬間、

「約束は・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

と言ってみた。
しかし私の眼を見つめるばかりで、
彼は私の渾身のギャグ(モノマネ)に気付かない。


ここまで追い詰めていたとは。
やばい。
やばい、、、けど!!


「約束は…   守らなければいけません。。やろ!!」


業を煮やした私は思わずボケた後一人で突っ込む。
情けない。
ボケたボケを説明させられる次に、
ボケたのを自分で突っ込むのは私嫌い。


なぜか当初の目的、『約束は破ってはいけないと反省させる』を忘れて突っ込みができないジョーに怒り出す。

「ちょっと、なんで自分突っ込みせんの?」

「なんで? 普通、約束は…の後は、守らなければいけませんに決まってるやん。」

はぁはぁ。
一頻りジョーの突っ込みの悪さを指摘した後は、
ようやく最初の問題に戻っていく。



でも、なんだかショボーンとしているジョーを見ていたら、愛おしくなってくる私。
もはや私の脳みそも、
怒っているのか愛おしく思っているのかわけわかめ状態。
長い間緊張状態は続かないのだ。

それにメグに話してしまった後ろめたさも手伝って、あえなく釈放。
もういいよといい、仲直りの印に一緒にお風呂に入る。


するとジョー、完全に許されたと思ったのか

「た、玉が痒いよ〜。玉掻いてぇ。」
といつも風呂でやってる通りに接してくる。

「ふん。そんなもの自分でかきな。」

「ヤダヤダ。掻いて、掻いて〜★玉掻いて〜。」

としつこく食い下がる。
お前のたむしなんて知る由もないわと無視を続けていたら、さらに食い下がる。
結局押し負けた私が掻いてやり、その後もあったのは想像に難くない。



でもさ、どうして喧嘩の後のHって、あんなに気持ちがいいんだろう?
マンネリと喧嘩してたことを一気に吹き飛ばしちゃうしさ。


丁寧にしてくれることもあるかもしれないけど(キャ)、
でも絶対精神的なものもあるよね。

喧嘩で離れてた心と体が、
仲直りで2つとも一遍に帰ってきてぶつかり合うっていうか。
少なくとも私とジョーは、等比1.5倍はいいね。



そのあと眠りに就いたのは馬鹿な話とHで
結局夜中の4時を過ぎたころだった。

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